従来は、内子(うちこ)と呼ばれる、容器の内側になる部材を射出成形で製 作し、 その外側に曲面印刷を施した後、インサート射出成形にて外子(そとこ)と呼ばれる容器の外側と一体成形し、二重成形によって製作していま した。
新工法では、フラットな易成形フィルムにシルク印刷を施し、真空成形に て容器の内側形状にフォーミングしたものを成形金型に挿入し、インサート 射出成形にて製作するように変更しました。



効果


曲面印刷とは違って、フラットな状態で印刷できるので、細密で多彩な印刷が可能になりました。
射出成形が一工程で可能になるため、金型費用を削減し工程短縮が実現しました。


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